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一歩前へ踏み出そう!~佐藤恵子のキャリア応援ブログ~

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「プランド・ハプンスタンス・セオリー(計画された偶然理論)」に想うこと

Vol. 253

今日から10月、また新たな気持ちでスタートをきりたいものです。
シルバーウィークが過ぎてまだあまり日がたちませんが、
今度は、年末・年始に目を向け、
普段取り組んでいる仕事や研究等に励みたいものです。

かくいう私も、丁度年末の計画が決まり、
あることが達成できたら○○へ家族旅行をしよう、
と意気込んでいます。

さて、、、

昨日のブログで綴りました、
スタンフォード大学のクルンボルツ教授の理論のうち、
「プランド・ハプンスタンス・セオリー(計画された偶然理論)」についてを
中心に今日は取り上げたいと思います。

この理論、クルンボルツ教授に、ミッチェルとレビンの両氏が加わり、
1999年に発表されたもので、偶然性に焦点を当てていることに、
特徴があります。

キャリアカウンセリング理論の教本にも
「偶然の出来事の影響を無視したり、過小評価したりするよりは、
それらの持つ重要な役割を認識、利用し、またそれらを積極的に
生み出すこと」
つまり
「偶然の出来事は人のキャリアに大きな影響を及ぼし、
かつ望ましいものである」
と主張していると、はっきりと記載されています。

なお、「偶然の出来事」を「プランド・ハプンスタンス」に
変えるには、

・好奇心:新しい学びの機会を模索せよ
・持続性:失敗に負けずに努力し続けよ
・柔軟性:姿勢や状況を変えよ
・楽観性:新しい機会は必ずやってきて、それを自分のものに
 することができると考えよ
・冒険心:結果がどうなるか見えない場合でも行動を起こせ


これらの5つのスキル(心構えにもとれますが)が必要である
としています。

これらをみながら、どうしても私には
本田宗一郎氏の哲学に近いものを感じてなりません・・・

また、私は5つのベースには最も重要なものがあると思います。
それは、「感謝するこころ」です。
なぜか、今まで私が触れたキャリア開発の理論などでは
この言葉をまだ一つも見つけることができないでいるのですが、
この「感謝するこころ」なしには考えられません。

あまりにも基本的なことすぎて、
取り上げられていないのかどうか、はわかりませんが・・・

今まで劇的に運が好転したり、キャリアが伸びた方については、
大きな挫折や怪我や病気、大切な人の死などを経て、
現在自分が存在すること自体に感謝できるようになった
ことが大きく影響しています。

この感謝する気持ちが、偶然に起きることを過小評価せずに、
むしろひとつひとつ有難いと感じることができることで、
それらの持つ重要な役割を認識、活用することができる
思えてならないのです。

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by casset | 2009-10-01 15:20 | キャリア
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