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一歩前へ踏み出そう!~佐藤恵子のキャリア応援ブログ~

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「これで勉強したら、絶対売れる」という「教科書」を!

Vol. 316

僕がまずしたのは「教科書」をつくることでした。
漫才には教科書がない。
だからこそ、僕は18歳でこの世界に入った時、
自分で教科書をつくろうと思ったんです。

「これで勉強したら、絶対売れる」という「教科書」を。

僕は自分が「オモロイ!」と思った漫才師の漫才を、
片っ端からカセット・テープに録音していきました。
その頃は、録音機材といったら大きなラジカセしかなかったら、
それをテレビの前に置いてね。
劇場まで持って行ったこともありました。
普通に持っていったら怒られるから、鞄に忍ばせて。

そうやって録音した漫才を、
今度は繰り返し再生して紙に書き出していく。
書き出すことで、なぜ「オモロイ!」のかが段々とわかってきたんです。

~島田紳介「自己プロデュース力」より~

紳介さんが、2007年3月にNSC(吉本総合芸能学院)大阪で
一度だけ開催された特別講義で、
お笑い芸人志望の若者たちを持って、情熱をもって語りかけた内容が、
DVDで発売され、その後出版された中からの抜粋です。

この講演内容を、私なりに要約すると、

・自分を知る 
 ⇒努力の方法は間違っていないか ~強み・弱み・特徴を分析する~
・自分が生き残れる方法を探る
 ⇒同じことをやっても絶対勝てない ~場・コンテンツ・コミュニケーションを選択する~
・自分が行く道・方法を決めたら徹底的な努力をする
 ⇒才能X努力により結果がでる ~競合分析・情報収集(ネタ集め)・練習を徹底する~

といった内容であり、
一言でいうならばそこに「戦略性」があります。
マーケティング的な戦略です。
さまざまな、戦略のフレームワークが世にでていますが、
これらに照らし合わせても、整合性があるのです。

紳介さんが、これを18歳のときに
「自分の教科書をつくる」
として、自ら気づき、それを徹底して行動に移しているのです。

この本の内容に、ひとつ付け加えるならば、
「戦略性」をいち早く見つけ出すことが大切、ということだと思います。

なぜならば、この「戦略性」は、
ビジネススクールや、マーケティング本には
ほぼ同じ内容が表現を変えて書かれているので、
社会人になってから目にされる方が多いため、
一般的には、この「戦略性」の重要性に気がつくタイミングが遅れるのです。

その点、「戦略性」の重要性に「自ら」「早い時期に」気が付き、徹底的に行動に移した
紳介さんの「凄さ」が際立っているといえるでしょう。

業界でトップの人の、「生きた戦略」に学ぶところが大きい、
改めてそう感じました。

あなたにとって、
「これで勉強したら、絶対売れる」という「教科書」は
ありますか?
その「教科書」を要約すると、何でしょうか?

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by casset | 2009-12-10 09:09 | キャリア
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