ブログトップ

一歩前へ踏み出そう!~佐藤恵子のキャリア応援ブログ~

casset.exblog.jp

アイデンティティ、大切ですね!~桐村晋次氏の講演から~

Vol. 351

キャリア・コンサルティング協議会が主催する、
日本のキャリア・コンサルティングを構築してこられた
4師による特別セミナーが開催中なのですが、
今回は桐村晋次氏の講演を拝聴してきました。

桐村氏は、法政大学で教鞭をとり、
日本産業カウンセリング学会会長、
また、元古河物流(株)社長という経歴をお持ちの方。

教育者と企業人事の両方の観点でのお話には、
非常に説得力があり、
なかでもアイデンティティの重要性に触れられ、
次の3点を強調されています。

1.自己の一貫性
   幼児期から過去の来歴を受け入れる

2.自分の独自性
   自分は自分自身であること

3.他者との関係性の認識
   WIN X WIN の関係を保つことが重要

特に、最近多いといわれる
その道の一人者になると思っていたところ、
部門が海外へ移転してしまったり、
狙っていたポジションを奪われる、
といった「オブジェクトロス(対象喪失)」について
アイデンティティと関連させ次のように指摘されています。

対象喪失があり得るなかで、
踏みとどまる=アイデンティティを見失わない
ことができるのは、家族・友達や、
シュロスバーグ氏のいう転機への対処の理論などもあるが、

やっぱり自分!
つぶれそうになったところで、支えるのは自分である。


そうです!
やはり、ご自身を支えるのは、アイデンティティを
しっかり持ったご自身に他なりません。

ご自身がもっとも大切にしている考え方である
アイデンティティの重要さを、改めて認識することに・・・

あなたの現在の暮らし・お仕事が
あなたのアイデンティティが反映されているものかどうか?
チェックすることは非常に大切です。

なお、アイデンティティについては、
エリクソン(Erikson, E.H., 1902-1994)の
発達理論により取り上げられています。
そこでは、アイデンティティについて、このように
説明されています;
自分はこういう人間だ、という自己定義。
一貫性や過去との連続性が感じられる自分があり、
またその自分について自分自身の認識と
周囲の他者の認識が一致しているという感覚が
あるとき、アイデンティティが存在することになります。
こうしたとき、自分について自信・安定感が生まれます。


【CareerAssetキャリアセットからのお知らせ】

★法人様向け講演・セミナー詳細・お申し込みはこちら

★CareerAssetキャリアセット佐藤恵子のティーブレイク・セッション お申込み受付中! 
詳細・お申し込みはこちら

★個別キャリアコンサルティング詳細・お申し込みはこちら

★姉妹ブログ「CareerAssetキャリアセット"KEI"の一言~日々の気づき篇~」では、
 日々のちょっとしたことの気づきや、お勧めのモノなどをご紹介しています。
 こちらをクリック
[PR]
by casset | 2010-02-16 23:29 | キャリア・専門知識
<< 80対20の法則はキャリアにも!? 日常からちょっと距離をおいて・・・ >>