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一歩前へ踏み出そう!~佐藤恵子のキャリア応援ブログ~

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カテゴリ:美( 15 )

日本の「鉄道王」は・・・~根津嘉一郎氏は合理主義者なのにアートコレクターなのはなぜ?~

Vol. 322

前回のブログで、アメリカの「鉄鋼王」アンドリュー・カーネギー氏について
取り上げました。

今日は、日本の「鉄道王」初代根津嘉一郎氏(1860~1940)についてを。

根津氏は、東武鉄道の社長などを務め成功された方。

経営面では合理主義者であった一方で美術品を収集。
青山にある根津美術館では、
氏の数々の美術品を美しい日本庭園と併せて鑑賞することができます。
なお、最近こちらを訪れ、ブログ~日々の気づき篇~で触れたところです。
http://ameblo.jp/casset/entry-10411001312.html

なぜ、経営では徹底した合理主義の人が、美術品のコレクターとなったのでしょうか?

この点について、先日のNHK日曜美術館で解説されており、なるほどと思いました。

*************************************

以下、NHKのサイトより抜粋:

この奇跡的なコレクションの大半は、
根津嘉一郎(1860-1940)が一代で成したものである。
甲州出身の嘉一郎は、東京に出て、東武鉄道など多くの鉄道会社の経営に携わり、
「鉄道王」と呼ばれた。この徹底的に合理的な実業家が、一方で、
名品が市場に出ると聞くや、周囲が驚くほどの高額で手中におさめた。
いったいなぜなのか?
嘉一郎が本格的に収集に乗り出した当時は旧大名家や富豪たちが
先祖伝来の家宝・名品を続々と売り立てに出し始め、
非常に安く売買されていたため、
名品の多くが海外のコレクターの手に渡っていった時期であった。
嘉一郎はそれを阻止し、国内に名品をとどめおこうとしたのである。

また一方でアメリカ視察がきっかけとなり、
「公共」のための事業、社会への文化的な貢献にも意を用いるようになる。
それに伴い収集は個人の趣味をこえて、より幅広いものとなっていった。
そして遺言により美術品を子孫にではなく、
財団に譲渡し、美術館が誕生したのであった。

************************************

アメリカ視察では、ロックフェラーが事業で成功した後に
慈善活動を精力的に行ったことを知り、影響を受けたといいます。
その例として、シカゴ大学などの教育機関の設立をはじめ、
多方面への多額の寄付金があり、
根津嘉一郎の場合、日本の美術品の海外流出を防ぐための一手にでた、
ということなのです。

これで、徹底した合理主義の人が、美術品のコレクターとなった謎が解けますね。

経営で成功した後に、その富をさまざまな形で世の中に返すという例の一つです。

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by casset | 2009-12-16 18:12 |

創造・破壊・創造・・・~速水御舟展@山種美術館で~

Vol. 254

先日のブログで、訪れたいリニューアルオープンの美術館として、
山種美術館を取り上げましたが、
遂に昨日から改装オープン!
今日は、都内での打ち合わせの後に
広尾にある山種美術館に立ち寄りました。
www.yamatane-museum.or.jp/

小じんまりしながらも、日本の名画のコレクションを誇る美術館。
今回の新美術館開館特別展である、
「速水御舟~日本画への挑戦~」
は、絵そのものはもちろん、
御舟の「常に変革を続ける強いエネルギー」を知ることとなり、
素晴しさに感動すら覚えました。

御舟といえば、燃え盛る炎に舞う美しい蛾をとらえた
「炎舞」
が有名ですが、こちらの本物を間近でみて、
その幻想的ながらも、昆虫の精密さは圧巻。

その他、名画の数々を観ることに・・・

彼は、40歳で腸チフスで逝去してしまいますが、
短い生涯を、精一杯、自らを絵にかけ探究を続けています。
一度多くの方に認められたとしても、
型にはまることなく、常に創造・破壊・創造を続ける姿!
絵一つひとつから、彼の意気込みが伝わってきます。

御舟の作品と生き方・キャリアから
多くを学ばせていただきました。

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by casset | 2009-10-02 17:58 |

待ち遠しい2館のリニューアル!

Vol. 242

シルバーウィークが終わり、明日から勤務再開の方も多いかと思います。
普段、なかなか行けない場所や
遠く離れて住む家族や友人との再会などで充電できた方、
溜まった仕事を片付けた方、
いろいろいらっしゃることでしょう。

私は、しばらく立て込んでいたこともあり、
連休後半は、お陰様で心と体を休め、明日から仕事再開です。

さて、、、

以前よりブログで何度か取り上げているのですが、
個人的に大変気に入っている
「和楽」
という雑誌を定期購読しています。
毎月、日本の美・文化に魅せられ、改めて感心・・・
ページをめくるごとに、癒されます。

10月号には、根津美術館(港区南青山)山種美術館(渋谷区広尾)が、
それぞれ10月にリニューアル・オープンすることが特集されています。

この2つの美術館、収蔵品といい、ロケーションといい、
とても魅力的!

本当に、本当に、待ち遠しいです。

現在、女性限定でザ・リッツ・カールトン東京で
佐藤恵子のティーブレイク・セッションを開催していますが、
こうした素敵な美術館で、美的感覚を刺激した後の
ティータイム、きっと最高でしょうね!

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by casset | 2009-09-23 23:17 |

卵殻膜ってすごい! ~La Dina (ラ・ディーナ)を試してみたら~

Vol. 230

東京は大分涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。

一方で、私の方はと言いますと・・・
この秋は、大手企業様のセミナー、個人様向けの公開講座、
そして、最近発足した「キャリア・ジュエリー」プログラムの立ち上げなどで、
外でのミーティング・講演/セミナー以外は、
各種講演原稿・教材・その他の準備が立てこんでいます。
本当に、一分一秒に集中しながら過ごすという(というか、倒れられません・・・)
ありがたい忙しさを感じる今日この頃です。

先日、セシールの新規事業開発本部長の鴫山様と、この部門が注力される
化粧品「La Dina (ラ・ディーナ)」のプロジェクト担当部長の森戸様にお会いしてきました。
真っ白なソファが印象的な応接に案内され、
今回の起業のご挨拶をさせていただいたところ、

「起業されてお忙しいことでしょう。ぜひお肌のケアにどうぞ!」

といただいたのが、なんと卵殻膜の成分で肌にハリとツヤを与えるという、

La Dina (ラ・ディーナ)

独立後、体力維持/UPをはじめ、食生活から体に取り込む・つけるもの
すべてについてとても気をつけるようになってきた矢先の、嬉しいお心遣いでした!

早速、化粧水・美容液・クリームを試してみたのですが、
濃厚な感じでいながら、肌にすっと馴染んだあとは、サラッとして
肌のコンディションが安定する感じです。
特に、個人的には化粧水をつけたときの感触が好きです。
合成香料・着色料・鉱物油を使用していないところも安心ですね。
(このあたりは、私はとても気にするところなのです・・・)

ブログ・HPなどで想いを発信し続けていると、
お会いする方がキャリアセット・佐藤恵子の考え方についてご理解いただき、
「本当にいいな」と思えるものについての情報や、
今回のようなミーティングの場、そしてこんなお心遣いをいただけることに感謝です。

今回、森戸様には初めてお会いしたのですが、
このLa Dina (ラ・ディーナ)に強い誇りと想いをお持ちとのこと、
眼差しに強い意志を感じる、大変素敵な女性の部長さんでした。

鴫山様、森戸様、今回は本当にありがとうございました!
益々のご活躍をお祈りいたします。

a0118779_11214239.jpg

La Dina (ラ・ディーナ)の化粧水は、こんなボトルにはいっています。
(いつも使っているカメラではうまくパッケージの撮影ができなかったので、ブログでご紹介したい旨をお伝えし、データを拝借しました。ありがとうございました。)

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by casset | 2009-09-08 11:30 |

背筋がすっと伸びて、癒される ~蓮の花に思う~

Vol. 155

毎月、とても楽しみにしているのが「和楽」という雑誌なのですが、
この7月号に見開き2ページで取り上げられていた、蓮の花の写真に目を奪われました!
これは、20年間にも渡り蓮を撮り続けてきた写真家の鈴木薫さんの作品とのこと。
深い緑色の背景に、真っすぐ天に向かって大輪の白い花をさかせています。

微塵の歪みや無駄のない形
モダンな姿のようでいて、なぜか懐かしくもあり
見ていると、背筋がすっと伸びて
しかもいつのまにか癒される

蓮には不思議な力を感じます。
以前、尊敬する起業家の井垣利英さんから、
泥の中から栄養を吸収し、美しい花を咲かせる蓮の尊さについて
教えていただいたことを思い出しました。。。

鈴木薫さんの作品が、近々東京ミッドタウンでも観られる*とのこと、
ぜひ間近に観てみたいです。

*7月1日~8月31日 東京ミッドタウン 
ガレリア2F 「サロン ド シュウ サンクチュアリ」にて

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by casset | 2009-06-17 11:12 |

同じ意味でも、こんなに印象が変わる!

Vol. 153

ブログで日々の気づきを綴り始めて5か月半になりますが、
いつも応援をいただいている方で、なんと俳句日記を30年間も続けていらっしゃる
大先輩の神田様がいます。しかも、英語俳句なのです!

先日お会いした際、最近氏が訪れたヨーロッパでの作品を見せていただいたなかで、
こんな爽やかな句がありました。

men, women, young, old‥‥
all on bicycles
in the fresh leaf wind


(老若男女みな銀輪や若葉風)

新緑の美しい、清々しい公園のある街中か草原か、はたまた高原か、
家族や仲間たちが楽しそうにサイクリングをしているような光景。
そして、何よりもまるで自分の頬にも微風があたるような感覚を覚えました。

あれっ?

この俳句では、英語の方が情景がよりリアルで五感に伝わってくるのは私だけでしょうか?
同じ意味でも、表現する言語(文字・音)が変わると、こんなにも印象が変化するとは!
英語の俳句を読んで、俳句そのものと英語の音やリズムの妙が面白い・素敵!
と新鮮な驚きを感じる瞬間でした。

神田様、素敵な作品の数々をありがとうございました。

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by casset | 2009-06-15 00:51 |

絞り込んで観るから面白い ~ルーヴル美術館展~ 

Vol. 98

いよいよゴールデンウィークスタート!皆さんは今年の連休はどのようにすごしますか?
私は大詰めの執筆をまとめて仕上げ、あとは自然や美しいものに触れリフレッシュの予定です。

先日、執筆活動の合間に、国立西洋美術館でのルーヴル美術館展を観に上野公園を訪れました。連休中は混雑が予想されるので、平日の夕方に立ち寄り比較的ゆったりと鑑賞することができました。
今回のルーヴル展では、17世紀ヨーロッパ絵画に絞込み70点余りが展示されていました。程よい展示数とテーマ数で、とても鑑賞しやすいという印象です。
通常美術展では、もちろん解説も読みますが、まずは自分の目で観て感覚に訴えるものかどうか、ということを大切にしています。本物を自分の目で観たときの感動・思い、というのは他の何にも換え難いものがありますね!
印象的だったのは、ジョルジュ・ド・ラトゥールの「大工ヨセフ」。蝋燭の炎にかざした手は本物の血潮を感じさせるものがありました。レンブラントの自画像、これに描かれた金の鎖の質感には圧倒されました。保存もいいせいか300年以上経ってもなお、直ぐそこにレンブラントがいるような感覚です。また、フランス・フランケンの「キリストの受難」は、作品の中央にキリストが十字架にかけられている絵が配置され、その周囲にその瞬間に至るまでの過程を10以上の図で示されていました。芸術性というよりは、教育的要素の高い宗教画。この絵を観て、どの程度の人たちが影響を受けたものかと思いをめぐらせました。。。

実際のルーブル美術館へ行ったなら、おそらく17世紀絵画についてはここまでじっくり味わうことはなかったのではないかと思います。今回のように、「絞り込んで観る」ということの価値を感じました。

☆ルーヴル美術館展
 6月14日まで
 国立西洋美術館で開催中
 台東区上野公園7番7号
 開館時間 9:30-17:30(金曜日~20:00)
 ※月曜休館

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by casset | 2009-04-29 00:44 |

新緑の京都を訪れたい!

東京では桜の木々はすっかり新緑に代わり、春本番ですね。

定期購読している「和楽」。最近届いた5月号では、春の京都の楽しみ方について特集されています。新緑の名庭~修学院離宮、京都御所、仙洞御所等~、葵祭、花では大原や竜安寺の藤、実光院等の杜若等など。千年前から育まれた伝統の美の数々、これを堪能したいと思わずにはいられません!

興味深かったのは、文化人それぞれの春の京都のお勧めスポット。
千住博さんが選んだ「円山公園南側の大雲院にある祇園閣からの東山一望」は、美しい日本画が目に浮かぶようです。
茂木健一郎さん選出の、「大河内山荘下の竹薮を歩いてさわやかな風に吹かれる」は想像するだけでも清々しく、脳が活性化しそうですね。

こんなところにも、その人「らしさ」を垣間見ることができますね。私は、京都御所周辺、下鴨神社の散策。そして新緑に包まれた両足院での朝の座禅体験にも興味があります。。。

新緑の季節、どんなあなた「らしさ」で楽しみますか?
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by casset | 2009-04-15 01:13 |

和を楽しむ!

昨年、立ち寄った美術館のリラックススペースで見つけた、和の美を楽める雑誌「和楽」日本の四季折々の自然美や美術工芸品、アート情報など内容が充実していて、しかも写真・レイアウトが美しい!すっかり魅せられ、定期購読を続けています。

最近届いた号では、年内に建て替えのため幕を閉じる歌舞伎座が特集されています。ドナルド・キーン氏の視点での歌舞伎座秘話などとても興味深く、ぜひ建て替え前にもう一度行って見納めしたいと思いました。
また、季節の桜をモチーフにした和菓子も取上げられており、これも楽しめます。ようやく東京も暖かくなってきたので、老舗の和菓子屋に行って春らしい一品を家族や友人と楽しむのもよさそうです。

この「和楽」、昨今のネット普及で雑誌の休刊が多いなか、来月からいよいよ店頭でも販売されるとのことです。個人として本当にいいと思った雑誌が、より多くの方に支持されてきているのは嬉しい限りです。
ちなみに、来月以降の特集は「通は京に向かう」(5月号)、「白州正子に学ぶ美しい暮らし」(6月号)が予定されています。

写真は、実家近くの桜。4月半ばには4000本が咲き誇ります。a0118779_0104778.jpg
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by casset | 2009-03-08 00:16 |

佐々木加奈子展@資生堂ギャラリー

今日は久しぶりに銀座資生堂ギャラリーへ。
佐々木加奈子氏による、ボリビアにある沖縄村をモチーフにした映像とインスタレーション作品展を観てきました。

もともと、沖縄出身の親しい友人がいることで、沖縄村というモチーフに興味をもったのと、佐々木さんが私と学部は異なるものの、同じ米国の大学院出身ということもあり、内容・アーティスト共に身近さを感じて足を運んだのでした。

3連のスクリーンに、現在のボリビアの日系人の方々の暮らしが動画で映し出されていました。まるで、長い航海を経て南アメリカ大陸に到着したことを彷彿させるようなカメラワーク。ボリビアの日系人学校で今も実施されている、日本のラジオ体操。その他諸々が、何か懐かしさを彷彿させています。

佐々木さんがアートへ転向する前の大学時代にジャーナリズムを専攻されていただけあり、内容がドキュメンタリー性に富んだ素晴らしいものでした。佐々木さんの独自性・キラリと光るものを感じました。

作品数は少なめでしたが、見ごたえのある作品展でした。(この展示会は明日3月1日まで)
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by casset | 2009-02-28 22:11 |