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一歩前へ踏み出そう!~佐藤恵子のキャリア応援ブログ~

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制約といかに仲良くなるか ~お盆の限られた数日を巡って~

Vol. 409

熱いオリンピックでの競技&祭典が終わり
お盆休みに入られた方も多いかと思います。
どうぞ、充実のお盆をお迎えください!

お仕事でお忙しい方にとっては
お盆はお正月と合わせ年に二度の
帰省のチャンスの一つですね。

この貴重なタイミングに合わせ
親戚一同が顔を合わせたり、
同窓会で旧交を温めたり、と同時に
家族サービスの時間をもったり、
と限られた日数をいかに充実させるか
工夫を凝らすことになります。

帰省されない方は、会社や研究室で
じっくりと考えたり、整理する時間に充てる
といったこともあるでしょう。
これは、お盆期間という
「時間」の制約があるからこそ・・・

私自身は、実はお盆の直前
歩行中に思いがけず足を痛めてしまいました。
回復まで時間がかかりそうなため
泣く泣く帰省をあきらめたのですが
痛みが治まってきてからは
お盆の期間中に「足を使わずにできること」
を強制的に考えることに・・・

今年上半期の公私の振り返りに始まり
締切を目前にしていた原稿を書き上げたり
読みたかった本をまとめて読んだり
やるべき/やりたいことは尽きないです(笑)

そんな「制約」を逆手にとっての工夫をめぐり
英国ロイヤルバレエでプリンシパルという
大役を務めあげた吉田都さんのトークについて
コラムを書かせていただいたときの
ことを思い出しました。

まずは、怪我をしてしまったときの
心の持ち方と行動について。
プロのバレリーナにとっては
怪我は大きなリスクですが、
バレエでは練習・本番で怪我がつきもの。
何度となく、怪我に悩まされたとのことですが、
吉田さんは、こんなことをおっしゃっていました。

「片方の足を痛めたときは
もう片方の足を特訓するチャンス。
両方の足を痛めたときは
普段時間が取れずに観ることができない
映画を観てリラックスに充てます」

また、そもそも日本人の体格は
ヨーロッパのバレリーナから比べて
決して身長が高く、手足が長く
美しいわけではありません。
が、より長い手足をもたないことに対して
彼女は、寸分違わない正確で
完全に計算しつくされた動作で秀でます。

ちなみに、手足が長い場合は
その長さゆえに手足が絡みやすく
機敏な動作が難しいとのことです。

日本人の身体的特徴を事実として受け止め
逆に活用する術を磨き上げていらっしゃいます。
この段階までくると
いかに事実を受け止め、勝てる戦略を打ち出すか
といったことにつながってきます。

今日は、「制約」をめぐって綴りましたが
「制約」といかに仲良くなるか
(=いかにポジティブに捉えるか)
が鍵といえそうです。

それでは、あと数日のお盆期間を
どうぞ満喫してください!
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by casset | 2012-08-14 16:33 | 心構え