今日は、ジョン・クルンボルツ先生の言葉が心に響きましたので、綴ります。
You are given permission to make mistakes, because that is the best way to learn!
失敗してもいい。それが一番の学習方法なのだから!
先生は米国キャリア開発研究における権威で、自らのキャリアの学習理論で、「人間はいつも学んでいる」、「学びたいことを学べる場所へいく自由」を訴えています。また、「失敗を恐れずに学ぶ姿勢を持ち続けて行動することが重要」ということを、先程の言葉で伝えていらっしゃるわけです。
原文の"given permission to make mistakes,"というところ、直訳すると「失敗する許可を得ている」、ですね。なんだか失敗しても、(そこから学ぶ以上は)「許されている」、「いいじゃないか」、とホッとできポジティブな気持ちになります。逆に言えば、失敗を恐れて何もアクションをとらないと成功の可能性すら自分で潰してしまうことに。。。
もちろん、闇雲に戦略もなく変化すると失敗するリスクは高くなります。が、前進しようとする態度そのものが全ての原動力になるわけで、「失敗への恐れ」を払拭するにはクルンボルツ先生のこの言葉が一番ですね。