Vol. 133
先日、友人のTさんと話をしていて「なるほど」と思った仕事モードのオンと、リラックス/プライベートのオフの切り替えのための「きっかけづくり」があります。
Tさんは、以前勤務先の海外特派員としてヨーロッパのある国をたった一人で担当していた、とても優秀で素敵な女性。当時、一人でオフィス兼住居に滞在していたそうです。そのとき、彼女は服装でオンとオフを切り替えていたそうです。これを習慣化すれば、その着替える行為で気持ちもシャキッとしたのでしょうね。そうした「きっかけとなる行為」は気持ちの切り替えにいいですね。
最近は、子育てをしながら自宅でSOHOをされている方、個人事業であれば自宅を登録住所として活動している人もいます。また、会社勤務の方でも、長時間オフィスにいると、集中すべき時にどうしても気持ちがのらないようなときもあるでしょうが、こうした時に気持ちの切り替え用として「きっかけとなる行為」を決めておくのはいいと思います。
服装に加え、音楽(クラシック音楽を聞く、または一切の雑音を消す)、目標を書いた紙をみる、などがあります。これ以外にも、ちょっとした動作を気持ちの切り替え用として決めておき、繰り返して使うという方法もあります。あなたは、どんな方法でオン・オフの切り替えをしていますか?
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