Vol. 159
昨日、キャリア・コンサルティング仲間で親しくさせていただいているEさんと、
お互い相談者(クライエント)とコンサルタントの役割をしながらの
セッション(ロールプレイ)を行いました。
キャリア・コンサルティング上の理論に則った、様々な技術を実際に使用し、
今後の向上に役立ていくためのトレーニング、というわけです。
Eさん、お時間をいただきありがとうございました!
さて、そのセッションでは、
相談者側が実際に仕事上で困っていること/悩みを話し、
コンサルタントがこれに対応することになりますので、
ロールプレイはコンサルタントにとり、大変重要な向上のトレーニング。
このトレーニングを重ねていくうちに、「私らしさ」に関する大きな気づきがありました。
それは、私自身ここ数年にわたってのポリシーで、
何か期待通りにいかない場合でも、
「失敗でなく、因果の法則による結果にすぎない」
と捉えていること、
また、
「仮に迷いかけていたとしても、自分で疑念として強く認識した時点で、
それは大きな問題となってしまうため、あえて深刻に悩みすぎない」
ことを心がけているため、
自分が何かについて「悩みとして」話す、
という行為にとても抵抗がある、ということでした。
「言葉に出して話す」という行為が、
深層心理に及ぼす影響はとてつもなく大きい!
だから、「一言」を大事にしていきたいと思います。
もちろん、あなたのコンサルティングをさせていただく際には、
あなたのお気持ちを~お困りのことも含めて~どうぞありのままにお話しください。
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